成功例から得るオフィスのレイアウトの様々なポイント

オフィス レイアウト
オフィスで日々の業務に当たる中で、居心地の悪さを感じることがままあったりしませんか。自分の席に就いてデスクワークを進めていても、向かい側にいる同僚の視線がつい気になったり、コピーをとるために席を立ち上がってコピー機のある場所に向かうまでの間で同僚とすれ違おうとしても肩がぶつかりそうになったりと。もうちょっと机の配置を工夫して、皆が頻繁に移動するような場所はもっとスペースに余裕を持たせればいいのに。職場でのちょっとした居心地の悪さがストレスになってしまうケースです。「そんなこと気にしないで、仕事に集中しろ」とハッパをかける上司がいたとしたら、その人の管理能力を疑ったほうがいいかもしれません。なぜなら、職場でのストレスは大小に関わらず生産性を妨げる要因になっているのは間違いないからです。逆に、レイアウトが理想的であれば生産性が高いオフィスだといえます。

パーテーション導入で仕事への集中力を高めよう

オフィスにおける理想のレイアウトとはどんなものでしょうか。配置や動線にムダがなければ、そこで働く社員もストレスを感じることなく集中力を高めて業務にのぞむことができます。そこで、集中力を高めることができる職場環境づくりに用いられているものの一つが、パーテーションの導入です。個々の席をパーテーションで区切ることで、周囲の視線を気にすることなく業務に没頭することができます。その際に留意したいのが、パーテーションの高さです。標準的には、席に就いたときに正面や隣の席の人と目線が合うことのない高さでありつつ、頭部が少しでも見えるような高さがのぞましいとされているようです。パーテーションが高すぎて、着席しているのか離席しているのかが周囲からみて分かりにくいようでは、そのこと自体がストレスとなってしまうからです。

通路も適正に配置すれば、ストレス軽減につながる

オフィスにおいては、通路のレイアウトも重要といえます。社員同士がすれ違うことが困難な状況は避けたいのはもちろん、通路の配置についても注意が必要です。席の後ろを頻繁に人が通るような配置となっていた時に、スペースが十分でないばかりに人が通るたびにイスを机側に移動させないといけないような状況では業務に集中することはできません。通路を通る側もイスが移動の邪魔になるようではそれがストレスとなってしまいます。一般的に、オフィスにおいてメインとなる通路の配置は、デスクの配置と直角になっている状態がのぞましいとされています。これならば、デスクで業務を進める側も誰かが通路を通るたびに集中力をそがれてしまうといったことも避けられます。通路の幅については、少なくとも1メートル以上の確保が目安となっているようです。